医療費助成制度について

トランスサイレチン型心アミロイドーシスは指定難病である「全身性アミロイドーシス」に含まれるため、「難病医療費助成制度」を利用できます。

※アミロイドーシスの重症度分類を用いて2度以上が対象

  • 「高額療養費制度」と「難病医療費助成制度」をあわせて利用することで、医療費の自己負担金額を減らすことができます。

高額療養費制度

  • 医療機関へ支払った医療費の自己負担額が限度額を超えた場合に、その超えた金額の支給が受けられます
  • 指定難病以外の医療費を含む、すべての医療費に利用可能です

難病医療費助成制度

  • 国が定める「指定難病」の患者さんで、症状が一定以上ある、または高額な医療費を支払っている場合に医療費が助成されます
  • 指定医療機関で受けた指定難病に対する医療費のみ(訪問看護などを含む)が対象です

高額療養費制度および難病医療費助成制度による助成のイメージ

高額療養費制度および難病医療費助成制度による助成のイメージ図

※1原則7割が保険給付ですが、子どもや70歳以上の高齢者は給付率が高くなります。

※275歳以上の方など、申請前の医療保険給付が9割の方は、申請後も医療保険給付は9割のままです。

厚生労働省ホームページ:高額療養費制度を利用される皆さまへ:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html (2025年5月現在)

厚生労働省ホームページ:難病対策:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nanbyou/index.html (2025年5月現在)

難病医療費助成制度を利用した場合の自己負担額(月額)

難病医療費助成制度を利用した場合の自己負担額(月額)の表
  1. *1:
    「高額かつ長期」とは、月ごとの医療費総額が5万円を超える月が年間6回以上ある者(例えば医療保険の2割負担の場合、医療費の自己負担が1万円を超える月が年間6回以上)。
  2. *2:
    75歳以上の方など、申請前の自己負担割合が1割の方は、申請後も自己負担割合は1割のままです。
  3. *3:
    医療保険における入院時食事療養費の自己負担額は、1食あたり300円です(所得区分により異なります)。

トランスサイレチン型心アミロイドーシスであっても、医療費助成の対象とならないこともありますので、医師に相談してください。

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